M&A月報 No.243「インラック前首相への最高裁判決公判」 先月の7月28日は、ワチラロンコン新国王陛下の65歳誕生日であったが国王陛下は式典に姿を見せず、また、前プミポン国王時代は恒例だった国民へのメッセージもなかった。前国王の葬儀前の服喪中のためとの解説もあったが、近いうちに国民向けのメッセージが拝聴できることを念じている。
M&A月報 No.242「新法案可決と規制緩和」 ここ最近、すっかり鳴りを潜めている、依然海外逃亡中のタクシン氏であるが、公判停止となっているタクシン氏の刑事裁判再開に道を開く法案がタイ立法議会において可決された。すなわち、首相や閣僚、国会議員らによる汚職事件について、欠席裁判を可能にするというものである。
M&A月報 No.241「世界のリーダー」 50日間の休暇を頂き日本に帰っていた。 寒いと感じていたら、急に暑くなる、心地よい春の期間が非常に短いように感じたが、今年は桜の開花が遅く、また長く,満開の桜を満喫する事が出来、日本の春の素晴らしさを今更ながらに感じた。
M&A月報 No.240「プミポン前国王陛下の弔問」 昨年10月13日に崩御されたプミポン前国王陛下の弔問に行ってきた。 現在、ご遺体は、王宮内のドゥシット・マハ・プラサート宮殿に安置されている。 崩御後15日目の儀式が終わったのを受け、目下、一般開放されている。
M&A月報 No.239「新憲法公布」 一度は新憲法案を政府に差し戻されたワチラロンコン国王陛下であるが、6日、 新憲法にご署名され、同日中に公布・施行された。新憲法は、国民投票で賛成多数で
M&A月報 No.238「天皇・皇后両陛下の御来タイと東部経済回廊構想」 ベトナムご訪問の帰路、天皇、皇后両陛下がタイに立ち寄られ、前国王の弔問を行われた。 新国王にもご面談となり、更なる両国の親交が深められた様子を嬉しく拝見した。 御在位中の海外は、最後のご訪問かと推測しているが、今回は短時間という事はあったかと思うが、
M&A月報 No.237「EEC(東部経済回廊)推進とタマカイ寺騒動」 今少し経済成長を押し上げる施策を求める圧力が、暫定政権には掛かっているが、 今般、ウッタマ工業大臣が、その対策の一つとしての、東部経済回廊に付き所信を述べた。
M&A月報 No.236「ワチラロンコン新国王の年頭のお言葉とタイ南部洪水被害」 昨年は70年間の長期に亘り、国王の座にお付きになり、国の発展の為尽力されて来た プミポン国王のご崩御という悲しい出来事で幕を下ろしたが、 新年となり、心機一転、ワチラロンコン新国王の年頭のメッセージにより、幕開けと なった。
M&A月報 No.235「ラーマ10世王 御誕生」 12 月1日は前国王ご崩御から50日目の節目の日になる。 王宮に於いて、多くの僧侶が集まり、各種法要の式典が延々と催された。 皇太子殿下以下、皇族の皆様全てご参加となったが、残念乍ら、王妃様のお姿は無かった。
M&A月報 No.234「プミポン国王陛下崩御とワチラロンコン皇太子、ラーマ10代の国王に即位」 例年の通り、お休みを頂き、日本の秋を満喫しようと考えていたが、 心配をしていた事ではあるが、タイ国王ご崩御のNEWSが飛び込んで来た。 多くの国民が哀悼の意を表している映像が数多く日本でも見る事ができ、