M&A月報 No.246「プラユット首相の新たな質問」 プラユット首相が、再度国民に対し、新たな6つの質問を投げ掛けた。 前回の質問は4つで、内容は下記であった。 1.選挙を行って本当に良い政府が誕生するであろうか?
M&A月報 No.245「プミポン前国王陛下の葬儀」 連日連夜の雨が嘘であるかのような快晴であった。 10月25日よりプミポン前国王陛下の葬儀がはじまったが、翌26日は、中心的な儀式となる火葬の儀が執り行われた。
M&A月報 No.244「東部経済回廊(EEC)」 「20カ年国家戦略」は、持続可能な開発を目的とした長期的な国家指針であるが、その中で、「タイランド4.0」なるものが、その国家戦略のビジョンを示したものとして位置づけられている。タイランド4.0とは、ドイツのインダストリー4.0の影響を受けており、先進技術を外国企業の誘致を通じて導入し、産業構造の高度化と先進国入りを実現するというものである。その投資対象地域として東部経済回廊(Eastern Economic Corridor=EEC)が指定されている。
M&A月報 No.243「インラック前首相への最高裁判決公判」 先月の7月28日は、ワチラロンコン新国王陛下の65歳誕生日であったが国王陛下は式典に姿を見せず、また、前プミポン国王時代は恒例だった国民へのメッセージもなかった。前国王の葬儀前の服喪中のためとの解説もあったが、近いうちに国民向けのメッセージが拝聴できることを念じている。
M&A月報 No.242「新法案可決と規制緩和」 ここ最近、すっかり鳴りを潜めている、依然海外逃亡中のタクシン氏であるが、公判停止となっているタクシン氏の刑事裁判再開に道を開く法案がタイ立法議会において可決された。すなわち、首相や閣僚、国会議員らによる汚職事件について、欠席裁判を可能にするというものである。
M&A月報 No.241「世界のリーダー」 50日間の休暇を頂き日本に帰っていた。 寒いと感じていたら、急に暑くなる、心地よい春の期間が非常に短いように感じたが、今年は桜の開花が遅く、また長く,満開の桜を満喫する事が出来、日本の春の素晴らしさを今更ながらに感じた。
M&A月報 No.240「プミポン前国王陛下の弔問」 昨年10月13日に崩御されたプミポン前国王陛下の弔問に行ってきた。 現在、ご遺体は、王宮内のドゥシット・マハ・プラサート宮殿に安置されている。 崩御後15日目の儀式が終わったのを受け、目下、一般開放されている。
M&A月報 No.239「新憲法公布」 一度は新憲法案を政府に差し戻されたワチラロンコン国王陛下であるが、6日、 新憲法にご署名され、同日中に公布・施行された。新憲法は、国民投票で賛成多数で
M&A月報 No.238「天皇・皇后両陛下の御来タイと東部経済回廊構想」 ベトナムご訪問の帰路、天皇、皇后両陛下がタイに立ち寄られ、前国王の弔問を行われた。 新国王にもご面談となり、更なる両国の親交が深められた様子を嬉しく拝見した。 御在位中の海外は、最後のご訪問かと推測しているが、今回は短時間という事はあったかと思うが、
M&A月報 No.237「EEC(東部経済回廊)推進とタマカイ寺騒動」 今少し経済成長を押し上げる施策を求める圧力が、暫定政権には掛かっているが、 今般、ウッタマ工業大臣が、その対策の一つとしての、東部経済回廊に付き所信を述べた。