M&A月報 No.169号「歴史的大洪水とタクシン恩赦騒動」 歴史的な大洪水に見舞われたタイであるが、やっと晴天が続き、水も次第に引いて来た。この度の洪水被害に遭われた方々に、改めて深くお見舞い申し上げます。50年振りの大量の降雨があった事は事実だが、今回の洪水は人災と巷では言われている。
M&A月報 No.168号 「過去最悪の大洪水」 遅々として進まない地球温暖化への世界の対応に地球が警鐘を鳴らしているのか、 今年は世界が多くの甚大な災害に見舞われている年である。 タイはそろそろ乾季の季節なのだが、連日、雨が止まず、洪水被害にさらに 拍車をかける降雨に異常気象を感じずにはいられない。
M&A月報 No.167号 「インラック政権誕生とタクシン氏の企み活発化!?」 選挙管理委員会は今回の総選挙の当選者500名を正式に承認した。 それを受け、国王の名代として皇太子殿下が国会を召集、併せ2名の上院、下院議長も任命された。 これに続き、国会が開催され、遂にタイ初の、 しかも世界で最も若い女性首相インラック首相(44歳)が誕生した。
M&A月報 No.167号 「総選挙後」 7月3日、3年半振りの総選挙の結果が出た。当初の予想に反して、特に若年層の女性票が多く流れ、タクシン元首相の妹インラック氏(44歳)率いるタイ貢献党の圧勝となった。 単独での過半数越えは無いと見られていただけに、この結果には大きな衝撃が走っている。
M&A月報 No.167号 「タイ国総選挙前」 久々に目の検査に出向かれる、お元気そうな国王並びに王妃様の写真が新聞に掲載された。またバンコクの道路状況を担当部局より聴取されるお元気なお写真も掲載された。国民一同安堵の気持ちで、喜ばしく拝見している。
M&A月報 No.167号 「下院解散~総選挙」 昨年の5月騒乱時は、黄色組(反タクシン派)VS赤組(タクシン派)は武器・武力をもって戦ったが、今年の5月以降は、今度は票集めの政策論争をもっての民主的な総選挙で戦うことになった。
M&A月報 No.166号 「日本の災害、タイの災害」 タイ南部でも豪雨により、土砂崩れ等が起こり多くの人々が被災した。サムイ島では空港が冠水し、観光客は海軍の軍艦で輸送される状況も報道された。41,000所帯が家を失い、死者64名、負傷者3万人、集まった義援金が610億バーツと報道されている。
M&A月報 No.165号 「東日本大震災」 嬉しい事に、国王が病院を出られ、チャオプラヤ川をお元気に散策された。多くの群衆よりはご長寿を願う叫び声が上がった。国の安定と平和を願う、国王のお気持ちが伝わって来た様に感じている。
M&A月報 No.164号 「「タイ VS カンボジア と 黄 VS 赤 と 黄/赤 VS アピシット政権」 騒々しいアラブ諸国に負けてはならじとか、当地も赤、黄色両組がデモをしかける計画を立てている。 親アピシットとみられていた黄色組は、今回のカンボジアとの領土問題で、7人が拘束されたのに、政府の対応は手緩く、結果、タイの領土を侵され、主権も無くなり、アピシット政権は無能で、即時降板を要求している。
M&A月報 No.163号 「国王陛下よりの新年のお言葉とアピシット首相の所信表明」 年初に当たり、国王がクリーム色の背広を召され、二匹の愛犬を従えた、お元気なお姿の写真が新聞の第一面を飾った。 国王は人々と共に幸せな新年と明るい未来を祝いたいと述べられた。