M&A月報 No.183号 平和なタイランドの4月 毎年、この時期から急激にタイは暑くなるが、同時にタクシン氏の 話題でも熱くなるのが近年恒例となってきている。 エイプリルプールには、タクシン死亡説が流れたが、同氏はTwitter で「自分は生きている。
M&A月報 No.182号 巨星堕つ 何時の日にかは来る事を覚悟はしていたが、3月8日早朝、 悲報が届けられた。 即ち、1997年7月1日にM&A社を立ち上げた時の最大の支援者で、 筆頭株主になって下さり、三男カニット氏並びにその妻のアマラ氏を 経営者として送り込んで下さった、元副首相、内務大臣、警察庁長官等を 歴任された、大恩人のPOW SARASIN氏が、3月7日にご逝去されたとの 知らせであった。
M&A月報 No.181号 比較的静かな如月のタイランド バンコク知事選の真っ只中で、日本であれば喧騒の中と言う事になるのであろうが、当地は例によって、街頭演説も無く、宣伝カーも走らず、静かな状態が続いている。与党の推す若い候補と野党民主党の推す、前候補との一騎打ちの様相を呈している(2月末現在)。
M&A月報 No.180号 国王陛下のお元気なお姿と安倍首相の来タイ記 元旦の新聞の第一面に、国王がお元気なお姿で、愛犬二匹を従えたお写真が嬉しく掲載された。カジュアルなお姿で、大変お元気そうなご様子を拝見でき、国民一同も、さぞや喜んだ事と推察している。 短いがコメントも述べられた。
M&A月報 No.179号 国王陛下お誕生日とミャンマー訪問記 国王の85歳の誕生日が盛大に祝われた。国王は病院よりグランドパレスに向かわれ、そこで人々の祝福を受けられたが、歴史的な人数となった。 全ての人々が黄色の衣類を着用し、国旗と王室の旗を振り、熱狂的な歓呼で国王をお迎えした。
M&A月報 No.179号 オバマ大統領の訪タイとインラック政権の対米姿勢 40日間の休暇を頂き、日本の秋の味覚を満喫し戻って来たが、この間、毎度の事だが、また民主党の動きに大きな失望を覚えた。最大の案件事項は、有望な若者の雇用にあると思うが、政策は全く反対方向に向かっている様に感じる。
M&A月報 No.178号 深刻な労働力不足と揺れるコメ担保融資問題 タイを襲った過去最悪の洪水被害より1年が経過した。 洪水被害なんてどこ吹く風、日本における政策に危機感を持つ、特に中小、零細企業のタイ進出が加速しており、タイ当地では、その数に反比例する形で工業用地、工場物件、労働力不足の問題に直面している。
M&A月報 No.177号 タクシン追放軍事クーデターから6年経過 タイでも日本でも、従来あまり聞いた事の無い事象が起こっている。即ち、タイ中部のスコタイ地方で洪水が発生、2メートルを超える浸水被害が発生した。日本でも九州、北海道等、一部地域で洪水が報道されている。
M&A月報 No.176号 インラック政権一年の評価と2013年度予算案可決 日本よりは、寝不足となるとのコメントが多く飛び込んで来るが、タイ当地でも、ロンドンオリンピックの観戦が、時差の関係で15:00~真夜中となるため、辛い朝が続いた。
M&A月報 No.175号 「日本の今、タイの今、アセアンの今」 先の皇太子殿下の時にも嬉しく感じたが、今般、国王、妃殿下、王女様が、お元気なお姿で船に乗り、バンコク郊外の水害被災地をご訪問される様子がテレビで報道された。 皇太子殿下と3時間にも及ぶ夕食会、今回も長時間のご乗船でもお疲れのご様子も無く、国民のご長寿を願う叫びに、笑顔でお答えと成り、健康面での不安を払拭された事を大変嬉しく感じている。