M&A月報No.110 「タクシン発言と新空港仮オープン」 60周年のお祝いの折に、国王の歩行が思わしくなかったと報告したが、やはり椎間板が変形しており、それにより神経が圧迫され、右足が動かし難い状況が続いていたと発表された。
M&A月報No.109 「国王在位60周年祝賀式典」 6月に入ると、9日よりの国王在位60周年を祝う祝賀機運が高まってきた。/> タイの慶事の色は黄色。町中に黄色があふれ出した。黄色のTシャ ツも売りに出されたが、飛ぶ様な売れ行きとの事、人々の心からの慶びが表われている。
M&A月報No.108 「総選挙無効騒動と始耕祭2006」 憲法裁判所が動いた。 ”解散から選挙日までの日数が短期間であった”、”投票用紙を記入する時に十分な囲いが無く秘密が守れなかった”等4件の訴えを審議し、判事14人の評決を行った結果、8対6で今回の選挙は違憲との結論に達した。
M&A月報No.107 「タイ国上下院選挙と国王の御言葉」 4月2日、予定通り下院選挙が実施された。懸念された騒動は起こらなかった。投票率は63.7%で前回の73%より10%も低かった。
M &A月報No.106 「続・タクシン首相大騒動2006」 連日、新聞、TV等で、総選挙で民意を問うというタクシン氏と、総選挙では勝ち目が無いので、総選挙はボイコットし首相に辞任をせまる野党とのマスコミ合戦や集会が続いているのは事実であるが、今朝ほどのNHKニュースを見て愕然とした(3月3日)。
M&A月報No.105 「タクシン首相大騒動と下院解散総選挙」 タクシン首相が一族の所有するシン・コーポレーションの株を売却した事は先月号でお伝えしたが、この件に関しての騒動が更に拡大している。 1.通信事業という国の基盤を担う事業の49%を外国に売り渡して良いものか。
M&A月報No.104 「タクシン首相~シン・コーポレーション株売却騒動」 今年も年末年始の交通事故死の数字が発表された。342人で対前年比30人減。しかし負傷者は3,880人にものぼり残念な数字となった。飲酒、スピードの出し過ぎが主な要因で、オートバイが86%と如何に危険であるかをもの語っている。
M&A月報No.103 「国王スピーチ2005」 今年も早いものであっと言う間に年末となってしまった。12月5日は国王の78歳の誕生日。恒例のスピーチが約1時間行われた。国王はタク シン首相に対し、「ともかく、種々の批判が日々言われているが、決して過剰反応せぬように、また日々反論せぬように」と戒められた。
M&A月報No.102 「鳥インフルエンザ問題と年末タクシン首相騒動」 鳥インフルエンザがまたまた大きな話題となってきた。今月に入ってこの件に関する報道が無い日は無い。 欧州、日本等でも感染が確認され、世界中の問題となって来ている。発見が遅れると、変異して、人間を死に至らしめているから深刻である。
M&A月報No.101 「アジアのビジネスマンTOP25と国王リストバンド」 またまたバリ島で自爆テロが発生した。津波で大打撃を受けた観光地も、やっと復興が軌道に乗り、観光客も帰って来ている時だけに衝撃は大きい。タクシン首相も早速テロ対策に万全を期すと、決意の程を発表したが、何とも悩ましい出来事である。