工場運営上の安全性を高める為の新しい措置

タイ工業省工場局は、2024年3月24日から施行される工場運営上の安全性を向上する措置を発表した。それにより、カテゴリー3(工業局による分類)における合計12種類の危険度の高い工場は、以下のことを行う際に、「リスク評価レポート」を作成することが必要となる。

  1. 工場ライセンスの申請
  2. 工場の拡張の申請
  3. 工業区や工業団地で新工場の稼働または工場の拡張部を稼働
  4. カテゴリー3の工場に分類される工場事業についての変更

工場が稼働開始した年から5年毎に、当該5年毎の8月までにリスク評価レポートを提出する。

レポートは、電子媒体もしくはバンコクや県の工業局で提出できる。

あらゆる種類の土地登記が15県のどこからでも手続き可能に

政府のデジタル改革計画の一環として、土地局は、土地の登記をまず15県のどこででもオンラインで行えるようにした。例えば、チェンマイの土地を、売主と買主がバンコクまたはその他の15県にいれば、オンラインで移譲でき、登記は一日以内に完了する。その最初の15県のリストは以下の通りである:

北部: チェンマイ

西部: ペチャブリー

南部: ソンクラー

北東部: ノーンカーイ、ブンカ―ン、コンケーン、ウボンラチャタニ

中央部: バンコク、ナコーンパトム、パトゥンタニ、ナコーンナヨック、ノンタブリー、シンブリー、サムットプラカーン、チャチュンサオ

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