M&A月報No.55 「国王スピーチ2001」 毎年12月には大変楽しみな行事がある。それは12月5日の国王の誕生日に、王様が国民に延々とスピーチをするのであるが、その内容が他の国ではとても考えられぬ面白さがあるのである。
M&A月報No.54 「有力政治家息子の警官射殺事件とタイ・コンピューター市場」 雨季が終わったと思ったら、急激に気温が下がり,異常な程の涼しさに成って来た。GOLF好きにとっては、早くもこの日和、福音ではあるが、農作物は大丈夫かと心配に成って来る。
M&A月報No.53 「悪名高き交通渋滞と麻薬問題」 10月に入ると学校が約1ヶ月間の休みに入る。急に朝夕の交通渋滞が無くなる。毎度思うことであるが、この国の悪名高い交通渋滞は児童の学校送迎の為に、その大部分が起こっているのである。
M&A月報No.52 「同時多発テロ事件とタイ政府の対応」 “THE DAY THE WORLD CHANGED”もうもうと煙を上げるマンハッタンの写真と共にセンセーショナルな見出しをThe Economistは表紙に採用した。 米国で起きたテロ事件は世界中の視聴者をTVの前に釘付けにした。
M&A月報No.51 「タクシン首相無罪判決!と映画スリヨタイ」 タクシン首相には大変有能なスタッフが付いている様である。 彼の資産隠し疑惑が発生したにも拘わらず,その後の選挙で大勝し首相の座に着いた訳であるが、大方の見方としては、その地位を利用し、この裁判の結果を出来るだけ引き伸ばそうとするのでは無いかと見られて居た。
M&A月報No.50 「日本景気低迷とタイ国税税務官5,000人増員へ」 日本の方は厳しい暑さが続き、エアコンの売れ行きが好調と報じられて居るが、当地は適当に降雨もあり、日本よりお見えに成った方々よりは,避暑に来た見たいと言われて居る。
M&A月報No.49 「タクシン首相資産隠し疑惑動向とタイ資産管理会社(TAMC)発足」 最近の日本では国会中継が高い視聴率を上げて居ると報じられて居るが、当地でも高い支持率を誇る、タクシン首相の資産隠しの疑惑事件がクライマックスを向かえ、マスコミに大きく取り上げられて居る。
M&A月報No.48 「タクシン首相の独断専行と中国・朱首相の訪タイ」 待望の雨季に入り、降雨後は涼しく成り、果物も豊富に、安価に、美味しく成って来た。 日本よりは連日小泉内閣の動向を伝えて来るが、当地も新政権樹立後3ヶ月が経過し、タクシン首相も負けづ劣らづの活動を展開している。
M&A月報No.47 「タクシン首相の公約とカンチャナブリ財宝騒動」 当地の1年の気候はと言うと、hot,hotter,hottestの3種類あると言われているが、そのhottest シーズンと成り、40度を超える地域も出て来た。 13日よりタイ最大のお祭り、ソンクランの正月休みが始まり、各地で水を掛け合い、お祝いを行った。
M&A月報No.46 「ボーイング737型機爆発・炎上事件と2002年度予算案」 学校が夏休みに入り、めっきりと交通量の減る事を嬉しく感じる朝夕であるが、さすがに暑さも厳しく成ってきた。いよいよ11月までの雨季の始まりであるが、果物が美味しく且つ豊富に出回る嬉しい季節でもある。