先日プラカノン陸運局で運転免許書の更新をしてきましたので、そのレポートです。
- 陸運局のアプリ『DLT Smart Queue』で予約
手続きを行う陸運局を選択し予約をする。タイ人用と外国人用があるので、外国人用で予約。私の運転免許書の失効日は今年の2月でしたが、それに気づいたのが1ヵ月前の1月。すぐに予約をしたが、プラカノンは最短で6月まで空きがなかった。
- 日本大使館で英文在留届出済証明書の発行
オンラインで事前申請し、発行されたら日本大使館に受取りに行った。発行料550バーツ。残余滞在期間が90日以上必要なので、注意が必要。
- 健康診断書取得
ブレズ薬局さんで取得。発行料300バーツ。
- オンライン講習
当日までにhttps://www.dlt-elearning.com/から講習を受けておく。ここでも外国人用を選択。途中突然問題が出てくるので、パソコンの近くにいる必要がある。最後にQRコードが表示されるので、スクリーンキャプチャーをとっておいた。所要時間1時間。
- 免許書更新
予約時間の15分前に陸運局に到着。BTSバンチャック駅から徒歩7分程度。朝8時半の早めの予約だったからか、空いていた。タイ人はウォークイン(事前予約なし)で来ている人が結構いた。受付をして、別カウンターで書類の内容を確認、反射神経や色盲テストを受けてから、写真撮影をして免許書発行。陸運局到着から40分程度で全て完了。オンライン講習の受講履歴は、陸運局がシステム上で確認したようで、そのコピーが添付されていた。自分で用意する必要はなかった。免許書発行手数料505バーツ。
●提出/提示したもの
・パスポート原本
・パスポートコピー(写真のページ、ビザページ、直近の入国スタンプページ)
・更新する免許書原本
・英文在留届出済証明書
・賃貸契約書原本(コンドの建物番号を確認され際、念のために持参していた賃貸契約書を提示した。通常は不要と思われる)
・健康診断書
●持参したけど不要だったもの
・オンライン講習のスクリーンキャプチャー
・ワークパーミット原本
2029年2月まで更新されました。アプリでの事前予約やオンライン講習等、これまでの更新方法と異なる点が多く、更新手続きするまではとても気が重かったのですが、手続きしてみると、これまでより格段にスムーズに手続きが出来ました。プラカノンの陸運局も内装がリノベーションされて、以前の人で込み合った閉鎖された雰囲気から明るい雰囲気へと随分変わっていました。免許書失効日から1年以内であれば通常通り更新手続きが出来ますが、免許更新の際は早めの予約が必要です。