会計事務所で働き始めて、初めて知ったこと「かつ」お客様から頂く質問で一番多いのではないかと思うものがあります。
特に個人所得税確定申告のタイミングでいただく質問です。
「納付領収書」と「納付証明書」
どう違うかと言いますと、
「納付領収書」税金を納付した際に税務署が発行するコンビニのレシートみたいな長細い紙
「納付証明書」税金を納付したことを証明する、税務署が発行する書類
(オンライン申告の場合、納付領収書が納付から2日後くらいに、税務署のウェブサイトからダウンロード可能となります。)
ここで、あまり聞きなれない「納付証明書」とは何か、、、、
タイに滞在する外国人、特にワークパーミットやBビザを所持している人には1年に1度かならず必要な書類です。
そう!ビザ・ワークパーミット更新の際の必要書類の一つなんです。
税務署にて、ちゃんと発行された領収書ではダメなんです。
納付したから貰える領収書では、イミグレーションは認めてくれないんです。
納付をしたと証明された書類でないと更新してくれません。
そのためだけに存在するといっても過言ではないかもしれない書類です。
どちらも税務署から発行されるもののはずなのに、なぜわざわざ証明書を発行して貰分けなければいけないんでしょうか、、、、。
余計な手間がかかるだけな気がするんですけどね。
そんな納付証明書、特に個人所得税確定申告の納付証明書は弊社にて取得代行も行っております。
もちろん、個人所得税確定申告の代行サービスもござます。
3月末が申告期限(6月まで延長されるという噂ですが、、、)となりますので、皆様お忘れにならないよう、お早めに申告してください。
領収書 ใบเสร็จ バイセット
証明書 ใบรับรอง バイラップローング
個人所得税確定申告 ภ.ง.ด.91 ポー・ンゴー・ドー91