東部経済回廊、Eastern Economic コリドー、略してEECにおいては、
政策上、S カーブ産業と呼ばれる(農業・バイオテクノロジー、スマートエレクトロニクス、医療・健康ツーリズム、次世代自動車、未来食品)と
新 S カーブ産業と呼ばれる(バイオ燃料・化学、デジタル産業、医療
ハブ、ロボット産業、航空・ロジスティクス)を重点産業と位置付けています。
その中において、医療、ウェルネスツーリズム分野では、
観光地で有名なパタヤ市が、タイ観光局と連携して、
高品質、高付加価値を付けて、ブランドを再構築していく、新しいパタヤを創出するプロジェクト「NEOパタヤ」を進めていきます。
古いパタヤのイメージを捨てて、健康的で、自然で、教育的で、高品質の価値に切替えていくという主旨になります。
ピクニック、パラセーリング、パドルボードなどなど、海をベースにした楽しみが主体となり、
また、子供たちのニーズが最優先されるファミリーリゾートを目指し、動物園や動物ショー、ゴーカートとバンジージャンプなどの娯楽施設・設備も充実させていきます。
NEOパタヤは特に、パタヤをゴミのない、近代的なアメニティと
きれいな砂で世界クラスのビーチにして、EECプロジェクト全体をサポートするという考えです。
NEOパタヤは、パタヤの全体的なイメージと評判を向上させながら、パタヤを誰もが楽しみ、体験できる観光地に発展させるために、経済、地域社会、環境、文化をサポートするための全体的なアイデアとなっています。