商務省事業開発局(DBD)は、データベースからバンコクにある有限パートナーシップと株式会社の約10,810社を削除します。地方商務局は、他県に所在する法人登録に関しても、同様のプロセスを実行していく、としています。

 

以下2つの基準で登録削除されます。

1)3年連続で財務諸表の提出がない。この基準に5,795社が該当します。

2)すでに解散登記されているが有効な清算人がいない清算報告書を提出していない等。この基準に5,015社が該当します。

DBDは、毎年9月に登録削除された会社名を公表し、そのステータスを「存在なし」とします。データベース上「存在なし」になりますと、その会社は関連省庁内での登録会社リストから削除され、「存在なし」のステータスとなった以後90日以内に法人のステータスが消滅します。しかしながら、会社の義務は継続するものとし、また、会社は、名前が消滅してから10年以内は会社を登録上復活させるよう裁判所命令を要求することができます

事業を行う方は、ビジネスパートナーをよく調査し、ビジネスパートナーが事業停止中でないかをウェブサイトwww.dbd.go.th「ビジネスマニュアル」で確認し、「ビジネス登録」と「通知」欄から、過去に会社が商務省データベース上から削除され、復元された会社でないか、確認する必要があります。

会社のデータは、ウェブサイトwww.dbd.go.thの「オンラインサービス」および「DBDデータウェアハウス+」またはアプリケーション「DBDサービス」から無料で確認できます。事業主は、詐欺等によるビジネスの損失とならないために、取引を開始する前には「確実にチェック」する必要があります。